俺達のdustboxへの想いを“Right Now”に全力でブチ込みました。
dustboxの楽曲は『神聖にして不可侵』的なイメージが個人的にはずっとありました。
これもうアレンジのしようが無くねーか!?って思う完成度の高い楽曲ばかりなので、どの曲をどうアレンジしたらいいんだ…?と最初はもの凄く悩みました。
結果なぜこの曲をカバーすることに決めたか…それはジョージさんが何気ない会話の中でポロっと言った一言。
「トリビュートアルバムの一曲目は、やっぱ“Right Now”をやってくれたバンドになるんじゃないかなぁ。」
そして結果は…この通り!
初めて『Seeds of Rainbows』を聴いた時の衝撃と感動は忘れられません。
例えるなら、俺にとっては高次元から届いたモノリスみたいなヤバい代物。
その時の感覚をそのまま俺達なりに再解釈、ブチ込み返した、そんな感じの仕上がりになってます!
笠原健太郎